庇護を抜ける怖さ

何かの 誰かの 庇護下から抜ける 想像するだけで体にチカラが入らず 虚脱感に襲われる 怖さというより 生きていけない感覚 自分の生命と存在を維持出来ない気がする そんなの幻想だろうけど 体感は起きる 私からパワーが消えてしまう そんな事する必要あるの…

決意が放つもの

あの日 戸惑う様な顔とは裏腹に あなたの中に湧き立つエナジーを感じた 苦しみの果ての決意なのか 禁欲により漏れ出るものが無くなったからなのか 初めて内側に軸の立ったあなたに出会った あんな表情を見たのも あんなエナジーに触れたのも初めてだった 初…

気持ちの鮮度

自分の気持ちに蓋をした 自分が対峙する物事が途方もなく思えて そこから派生する恐怖を感じたく無かったから その結果 その時大切な人へ伝える言葉まで飲み込んでしまった おかげで 私達はずいぶん遠回りをし お互いがお互いの本心を探り出すのに 自らの心…

落胆

何であなたは待てなかったかんだろう 私はずっと待っていたのに あなたが私の存在に気付くまで 引き裂かれる想いで ずっとずっと待っていたのに あなたは一番やってはいけない事をした それは引き合う男女の愛と夢を込めた空間の創造 子供をつくるのと同じ事…

自由

心の抑圧から抜けて 心の自由を感じたい 自分だけが存在する 静謐な空間 その視点から もう一度世界と出会いたい 自分のパターンから抜け出すのが 本当に苦しい 心は重いし 背中は痛いし きっと絶景が待っているんだろう だからこんなに苦しいんだ 見なくて…

見守る

発熱した 38度超え 普段ならそれくらいの熱は普通に動けるのに 今回はふらふらと立っている事も辛い 体の細胞から押し込めていた思いが 後から後から湧き上がってくる感じ いろんな事に後ろめたい思いがあり ごめんねって細胞から呟きが聞こえる 朦朧としな…

変化が怖い

自分からアクションを起こす変化が 毎回毎回本当に怖い 体が固まり力が入らなくなり 意識だけしっかりしていて じーっとそれを見つめている 最終的には 鬱屈したエナジーに押し出され 止むに止まれず弾き出されて動き出す あの人の様な自由さを 自分の中に呼…

携えてきた想い

蒼白いヒカリを抱えて生まれて来た わたしが望み わたしが携えてきたもの 愛したい 愛したい そこをめがけて 星は落ちる

予感

生きながら死んで行く様な自分を感じる そんなことしたくないし わざわざそれを体験しに行くなんて 絶対に嫌 だからそれをやるのだろう やりたくないからやるのだろう 信頼の為に 自分が選んだ道を信頼する為に 私が選んだんだ 結果はわからないけど 自分に…

愛は人を動機づける

今朝 ハートの中に蕾を見つけた この蕾を花開かせるために 新たな道が始まったことを知った ひとりで歩む道もあるけれど ふたりで歩む道 その先に開かれる世界の素晴らしさを 体が知っている 私の人生のテーマはやっぱり愛で どんなに砕かれても 愛から目を…

再会

5年前にその人の中に見つけたものに 5年ぶりに出会った 再会というより 初めましてだった 初めて見る顔 初めて見る佇まいだった ふにゃふにゃと体の力が抜けてしまった まるまる2日間くらい寝込みたい 2週間意識を張り詰めていたから 急にどっと疲労が出る …

転落

また落ちてきてしまった 半ば無気力ぎみの罪悪感の中へ 家族といる時 胸が鉛のように重くなる 幸せなはずの景色でそれを感じられないのは 本当に辛い 同じ空間にいる事が耐え難い 地獄も天国も心ひとつによるなと つくづく思う 明日会いに行ってしまおうかな…

馬鹿げてる でもやる

ほっとしたい この2週間ずっと気持ちが張り詰めている 在宅勤務で体の安静を保てることが救い 自分で決めたし、自分で理解してる事が救い あまり食べられないから体力が保つかな この場所に立ちながら 緩んでいられる自分になりたい 心は静かで 感情も遠のい…

暗闇

真っ暗闇の中を ひとりで歩いている 五感を研ぎ澄まして 自分の息遣いを感じながら どこに向かっているのかわからない 前なのか 後ろなのか あるいは脇道? ただ静かに 自分の感覚だけが全て 感覚を閉じたら 永久に迷子になってしまいそうな怖さがある でも…

冥界の門

5年前 夜明けと共に毎日歩いた道 苦しくて 苦しくて ただ歩くことだけが安らぎだった 私はもっと強くなりたい 自分の内側にある歪んだ狡さを直視できるよう 『静かに見据え 沈黙を守るものだけが それを味方とする』 私に出来るだろうか? 春爛漫の穏やかな…

痛みの声

朝から胸が痛む いろんな感情を胸で感じている 豊かな胸の感情表現にやや翻弄されている 孤独 悲しみ 痛み 憎しみ 嫉妬 高鳴り 愛情も痛み でも痛み方が違う その奥に罪悪感 怒りはひと際パワフルで私に力をくれる そして怒りから希望が生まれる 抗えないそ…

突破口

夢の中で車を運転して家路についていた 夕暮れ時だった 道の突き当たりに朱塗りの大きな門が見えた 門の後ろには光が届かないような 鬱蒼とした森が控えている ウインカーを右にして家に帰るつもりなのに ウインカーが動かず視線を前に戻すと 朱塗りの門を潜…

今日不意に涙が出た 放つ言葉の種類ではなく 人が自分の根底にある思いをのせて放つ時 それは確かに届くんだ ハートの音はハートに届く テレパシーみたいだ

隠したい自分

自分を強く抑圧している 卑怯なこと 間違えること 嘘つきであること そんな自分がお日様のもとに曝け出されることが 死ぬほど怖い 想像するだけで 体からチカラが抜け 生きていても死んでいるみたいになる 一方には誠実であり 一方には裏切り者である そんな…

感情について思うこと

怒り 悲しみ 喜び その質は何であれ ひとつの事に対して起こる反応は そのひとつの事に注がれるエナジーなのだと知った 感情の質により体感覚ははずいぶん違うけど 誰かを憎むことも誰かへ捧げるエナジー 誰かを愛することも誰かへ捧げるエナジー 質により生…

感情が消えた

涙が出ない 怒りも悲しみも感じられない ただ静かに存在している感じ 私どうしちゃったんだろう 感情の起伏が激しい私が 自分の感情ゾーンに入れなくなってしまった 日常のいろいろなことに対して あまり反応しなくなってしまっている 平和だけど 無音の真空…

愛ってなんだろう

ブログを書き始めるきっかけは 彼が起こした事件で 凍りついた私の心を癒す為 セッションでサポートしてくれた陽子さんが やってみたら?と勧めてくれたから 言葉を紡ぐことに本当に救われた 明日、張り裂ける感情の渦を感じてみようと思うから 冷静なうちに…

出会い

その人とは5年前の春に出会った 2日連続行われた何十人もいる瞑想会で 偶然 2日連続隣り合わせだった また会う事になるなという直感があり ふたりの関係が始まった 2人とも既婚者で 私にとってはあり得ない選択だった 彼は自由な人で何の抵抗も感じなかった…

破壊

春分以降 破壊のエナジーが止まらない 敗北から立ち上がったと思ったら 5年間 ハートの奥で大切に守ってきたものが 砕け散ってしまった 予想外の出来事に ただただ茫然自失 どこかでは これが必然だと分かっている自分がいて 高みから 事の成り行きを冷静に…

敗北

敗北を受け入れるのは辛い 怒りで自分を奮い立たせ 闘いに挑む方が楽 初めて 素直にこの中に留まってみようと思う 怒り 不安 罪悪感 疎外感 ひと通り体験した先に 一筋のひかりが見えたけど 最後に来たのは 敗北を受け入れること そして、敗北した先に無価値…

デミアン 

“思想家” って単語を見たら 昔の恋を思い出したな 哲学書が好きで 絵を描く事が好きな人で 私と一緒にいる時は ほぼ無口だったけど ポツリと呟く言葉が 胸をつく人だった フラれて 傍らで泣きじゃくる私に 後ろ向きに生きたっていいんだよって言いながら 本…

2年越しの出会い

今朝の瞑想中2年前に陽子さんにアートセッションで描いてもらった姫さまに出会った私の中でフツフツと湧き上がるマグマは怒りではなく情熱だったとわかって泣いた今まで怒りのパワーで人生を切り開き疲弊してきたけど私は私の情熱によって生きれば良いのだと…

ただの私に戻っていく

誰かにとっての 特別な自分他の全てから自分を閉ざしその場所だけで開かれた自分を演出し特別な自分であることで愛されようとしてたんだな…もう そんなのやめよう夕焼けが胸にしみるハートが痛い特別ではないただの私になろうもぎたてのトマト腰抜けるほど美…

夢を使って空間JUMP

夢の中で 背筋が凍る様な場面に遭遇飛び起きて まだそこへ繋がっている“夢を使って 空間をずらそう。。”そう意図して再び寝る夢をみて 再び起きる空間をずらす意図をして 再び寝る夢をみて 再び起きる何度も何度も繰り返し朝には 平和な空間へ降り立っていた…

恋するカラダ

それは 思いがけない芽吹きだったりそれは 痺れる様な美味しさだったりそれは 一心不乱な姿だったりそれは 旅の思い出だったり私に触れる 私のカケラ達に私は恋をする寂しさも キラキラした思い出寂しさと恋しさって 似てるなぁ