幸せなトキ

ケーキに灯る蝋燭のひかり 最後まで 最後の1本の灯りが消えるまで 静かに見つめたのは初めて 自分のトキを 静かに愛で眺めている様で泣ける 生命って豊だ 自分さえ受け取る事を許してあげたら こんなにも寄り添ってくれる 幸せ 静かに押し寄せる とめどない波

情熱の灯火

あなたが私を忘れても 私が私を忘れても 私の情熱が 私を創り出した情熱が 必ず全てを取り戻す ここは約束の地

わたしという存在

人より優れているところもあり 人より劣っているところもある 人を羨むし 人から羨ましくも思われる わたしには両方あるんだ 良かった わたしには全部あるんだ わたしはわたしと どこまで行けるだろう どんなわたしと出逢うだろう

鎖を断ち切る

それは本当だろうか? 誰かの為に最善を尽くす 何かの為に最善を尽くす 尽くさなけばいけない 間違えたり出来なかったら 私には価値がない それって本当だろうか? 本当? 嫌な感覚に沈みながら じっと堪えて自問自答 ついに鎖が断ち切れた! 力強さを取り戻…

ただ自分であれ

ただ自分であれ かたちではなく 自分が今ここ在る その奇跡と喜びが全てです 全ての感情と瞬間に 全身全霊で自分を捧げて下さい あなたがここに在ること それが私の深い喜びです

声の響き

声を聞きたい あなたの声を 声を届けたい わたしの声を 本当の声を響かせることは 自分自身を取り戻した証 響かせてみたいな 自分自身を あなたの音も聞いてみたい きっと泣くだろうね

自由への扉

ようやく素直にがっかりを感じられてる 怒ったり 切り替えたりせず スコンっとすぐにがっかりにたどり着けた 嫌な感覚にすぐに入れた事が とても嬉しい 怖いものが また一つ減ったんだ またひとつ私は自由になった 自由! 自由! 自由! この広がった感覚が …

夢のタネ

生まれたばかりの夢のタネ まだ脆くて繊細なひとしずく それをどうやって守り抜くかが 最大の魔力 タネと共に人も育つ 人を感動の渦に巻き込むものには 創り手の強い意志を感じる 何があっても 時に諦めても 最後は必ずタネを守るんだ 夢 希望 儚くも美しく …

愛したい

愛したい 私は愛したい たくさん たくさん 自分から溢れ出る いろんな愛を感じたい 体が吹き飛ぶような 細胞が泡立つような 心が溶けるような 自分の中の 揺るがない 強い愛を感じたい 愛は強い動機付けとなり 私を奮い立たせる

何でもいい

時にへこたれ 弱音を吐きつつ 進んで行こう 落ちてもいいんだよ 大丈夫 待ってる

ひとつの人生を完結させること

前世より今世 今世の感情体験を完結させること 何を成したかより 何を感じたか 切り捨てること無く 自分が何を感じても許してあげたか 小学生の頃の家での記憶があまり無い 学校での記憶はたくさんあるのに 蓋が開いたら 死にたくても怖くて死にきれず 怖く…

投げ込まれて見える景色

朝から散歩 程よく日がのぼり まだ人気のない公園 勤務時間が変わって 朝にゆとりが出来た 早く終わる方がいいなと思って 損するみたいで気持ちがかなり落ちてたけど 変化の先には新しい景色があるのだな 体験してみたいとわからないけど 変化には常に抵抗し…

意識的に集中する

たくさん差し出されても その中から本当に自分の望むものを 瞬時に掴めるだろうか? 惰性では無い自分の望みを 私はいつも掴めているのだろうか? 投げやりに運任せにしていないだろうか? 決めなきゃ 自分で 掴みとらなきゃ 自分自身を 集中する集中する 私…

満ちるトキ

こんなに大勢の人達と こんなにあたたかい時間を過ごせるなんて 歓喜に飛び跳ね 悲しみにむせび 怒りにさけぶ 満ち満ちて いのちを喜ぶ 仮面の剥がれた私とあなた 壁が無くなり融和が起きると 私と違うあなたの個性は喜びである 私と違う煌めきを見せてくれ…

受容

『自分の自由に生きらず お前は昔と全然変わってないんだな』 まどろむ意識に かすかに届いた言葉 抵抗も起きなくて 言葉が胸に刺さる ああ そうか 今も昔も私は同じところにいるのか そう思ったら 情けない自分を受け入れたような安堵感と共に 暖かい涙が流…

その道を行け

その道を行け その道を行け 感覚を頼りに 上手くいかない事も 全てピースのひとつにすぎない 私がこの道を歩んでいる ただそう感じるだけでいい 寄り道にも楽しみがあり ゴールなどないのだから 歩みの中で気付く新しい自分を愛でながら

嫉妬心

ぼんやりし過ぎていたな私 自分の嫉妬心と所有欲に呆れる 全ての分野で自分が一番でないと嫌 一緒にご飯食べるのも ご飯作ってあげるのも 一緒に過ごす時間も 何もかもだ でも 人生の残り時間を考えた時 時間だけは戻らないから 巻き返せないものが結構あっ…

セイレーンの訪問

おとといセイレーンの苦しみを感じた その夜彼女はやってきた 白い半透明な女の人の姿だった 無言で佇む姿に ああ彼女は逝ってしまったなと思った 昨夜 彼が巣箱を訪れたら 少数ながら彼女の家族は生きていた 王台の様なものが見えるから もしかしたら彼女は…

誰と分かち合うか

誰と?が大事 何をするかより誰とするか それはあなたであって欲しい あなたと体験し あなたと深まりたい あなたに理解されたいし あなたを理解したい 深く 深く 私の内側深くへ 私の願いが届きますように 私の内側深くにある願いを 私が見つけられますように

握りしめず 自由を許すこと

ひとりでは抱えきれず不安なとき 祈る様な気持ちで自分を感じると 踏み出す勇気が湧いてくる 自分の一部を置いてきてしまった様に あなたのいる場所へ帰りたいと 感覚が告げる 自分のいる場所が少しよそよそしくなり もう今の自分の居場所ではなく 実家に戻…

浮き沈み

ふたつの極の間を揺れ動く スピードがぐんと上がり 愛で満ち足りた瞬間も 恐れおののく瞬間も どちらもそこに留まり続ける事がない 5分先の自分も予測が出来ない ならば二極ではなく全てをホールで捉えて "同時に全て”という位置に 自分を持って行くことは…

新たな夢

昨日彼に会って 彼自身の在り方の大きな変化を感じた 体が緩むほどの安堵感を初めて感じた 何よりも嬉しいことは 彼が自分の人生を見つめ、理解しつつつあること その姿を見て 彼が自分自身を見つけるサポートがしたいと 願いが生まれた 私自身の胸の深い深…

そばにいたい

朝目覚めて思ったこと ぞばにいたい 遠くで元気にしている私より 近くで元気の無い私の方が きっとあなたを励ますだろう 話し合いを重ねる度に うなだれた素のあなたに出会う 自分の人生を繰り返し語る言葉に 以前とは違った言葉を吐き出すあなに出会う その…

まつとしきかば 今かへりこむ

あなたに触れた よろこびが 深く 深く このからだの 端々に しみ込んでゆく ずっと 遠く なにも わからなくなっても たとえ このいのちが 終わる時が来ても いまのすべては 過去のすべて 必ず また会える 懐かしい場所で あなたがくれた ぬくもりが 深く 深…

男女の友情

そういえば男性の親友がいない だから男性の親友が欲しい 仕事仲間とは戦友の様な関係を築けるけど プライベートな自分をシェアできる友が欲しい 男性には男性の視点があり 視界を打破してくれるから 私も彼に、新しい視点を提供出来るだろう 男女の友情を体…

限界

何でこんな事してるんだろう 寝不足と疲れと体の冷えでイライラが止まらない 私はなんだか焦っている 何を焦っているんだろう 理性を保って冷静にならないと 全部台無しにしてしまう 失敗したらどうしよう 不安になる エーライル 私には背負いきれない 何で…

役割

自分の体からパラパラと鱗が落ちていく 心が悲鳴をあげて砕けていく 私はなすすべもなく壊れゆく自分を見ている これが今の自分にとって必要なことで 起るべくして起こっていると 深いところでは理解している 悲しさも寂しさもある けれど深いところで安堵し…

望み

私は望みます 私がしてきた事を語り 私がされてきた事を語り その全てに静かに耳を傾け 私が再び自分の力で立ち上がれる様 慈愛と誠意を持って私を支えてくれる人の出現 その人が私の人生に現れることを許可します 私達は深い理解と絆で繋がっています 私達…

自己崩壊

胸が痛い 悲しくて 寂しい 真っ暗闇にひとりぼっち 初めから終わりまで ひとりぼっち 怒りはない 無気力な虚脱感 もうどうでもいいや 自分を消してしまいたい

数年前に書きかけたもの

数年前に書きかけて 下書きに入れたままのブログ 文面から当時の私の寂しさが伝わってきて 悲しくなった 異変を私は感知していたんだね 彼は他の女性と楽しんでいる 遠ざかって行く存在に 私は確かに異変を感知しながら 感じない様蓋してしまった だから書き…