生命の息吹
体の奥に 微かだけど 生命の息吹を感じる
春以来の 不調のピークを超えた気がする
春を目前に控えた大地の
冷んやりとした空気の下で 芽吹く準備が始まった感じ
何でここまで落ち込んだのかは 分からない
でも 前にも 違う形で体が追い込まれた事があったな…
仕事の緊張から 体が強張り 眠れなくて
疲労から体が炎症を起こし 脚が曲がらなくなり…
それでも 責任感から ひたすら働いてた
あの時は 追い込まれた果てに
自分の無力感に降参して 新しい生き方を受け入れた
結果的には その決断が 諦めた 望んだ世界を私にもたらした
振り切って 捨てたはずのものが ポンっとやって来て 人生の駒が飛躍して動いた
不調は 体と意識の力み を取る為に
必然的に 起こることなのかもね